プチ解説
従量課金、ロングテール、サブスクリプション・・・最新は本当に多種多様のビジネスモデルで各企業が奮闘していますね。どのモデルも最初に考えた人天才だろ!と思います笑。今回はさらに新しいビジネスモデルの『レベニューシェア』を図解します。
利益配分のビジネスモデル
『レベニューシェア』は事業を行うパートナー同士で利益を配分するビジネスモデルです。・・・?よくわからないですよね笑。具体例で説明しましょう。
Tシャツのデザイン料の例
これからTシャツをたくさん作ってたくさん売るぞ!という場合には、まずTシャツのデザインが必要ですね。そこでデザイン会社にTシャツのデザインを依頼したいのですが、十分な依頼料が準備できない!となってしまいました。そんなときはレベニューシェアしてみるのはいかがでしょうか。「依頼料はタダでいいからTシャツが一枚売れるごとに売上の15%をデザイン会社の利益とする」といった利益構造です。
髙野's OPINION
Tシャツのようなハードにかかわらず、サービスやソフトウェアにも適用できるビジネスモデルです。柔軟な配分調整が可能な点がメリットですが、製品の売れ行きや使用率によって、受託側の利益が変動してしまう点がデメリットになります。ポイントとしては対象製品(サービス)の需要予測を事前にしっかりと行うことが大切です。
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