プチ解説
年度末も近づいてきて皆さんお忙しいと思いますが今日も元気に図解していきますよー!!今回はビジネス書『これからの「正義」の話をしよう』を図解しました!数年前に話題になった当書ですが、まだ読んでない、もしくは読んだけど内容忘れてしまったという方は図解でまとめを見てみましょう。
読みやすさ
専門的な単語や哲学者の名前が多すぎる上に475ページもある。。。正直かなり読みづらい分類に入る本です。しかし興味深い豊富な事例を読者に問いかけてくるスタイルにより飽きることなく読み進められるのは確かです。こういった本は速読する必要はないので、ゆっくりと時間をかけて理解していきましょう。
学び
難しい分、学びの質と数は多いです。問いかけてくる事例により自分で考えなければならいない本となっております。その問いかけ事例えをいくつかご紹介します。
・名誉負傷勲章にふさわしい戦傷とは?
・暴走する路面電車(図中冒頭)
・アフガニスタンのヤギ飼い ⇒ 映画『ローンサバイバー』で実写化されています。
・代理出産契約
・同性婚 などなど
メッセージ
「正義」を考えるうえで様々な考え方、立場を示したうえで著者自らの立場をまとめて記載しています。民主主義の危うさや本当の自由と正義を考えるうえで必要な知識です。
影響力
当書の内容を日々の暮らしや仕事の中で発揮していくことは少し難しいかもしれません。しかし、世界がいかに正義とは無縁の世の中でできているかを感じることができるようになるでしょう。
当書のような難しい本を読み始めるときのコツとして、「要約を先に読む」という方法があります。先に著者が何を言いたいのかを把握していると、全体の構想をつかむことができて、ポイントを押さえながら読むことができます。
※過去記事『効率的な読書術』を読んでみてください♪
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— 髙野ユウイチ@SDGs (@yuichi922) 2019年2月17日
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