プチ解説
僕も本を読み終えるのは遅い方なのですが、忙しいビジネスパーソンの皆さんも素早く効率的に読書をしたいとお考えなのではないでしょうか。今回は『効率的なビジネス書読書術』を図解しました。実際に僕が行っている方法ですので、ご参考にしていただければ嬉しいです!
①著者概要を頭に入れておく
今回ご紹介する読書法はあくまでも”ビジネス書”のみです。くれぐれも小説をこの読書法で読んでしまうと台無しになってしまうのでご注意ください笑。
まずは著者がどんな人なのか頭に入れておきましょう。一体どんな人がどんな理由でこの本を出したのかを断片でも知っていると、ビジネス書をより楽しく、より理解できる部分が多くなります。情報といってもわざわざWikipediaで調べる必要はなく、本の表紙裏の著者情報を読んでおくレベルでOKですよ。(案外読み飛ばしちゃいますよね)
②目次を読む
次に目次を読むことを意識してみてください。目次も飛ばしてしまう方は少なくないと思いますが、読んでおくだけで途中迷子にならなくなります!たまに「今何の話してるんだっけ?」という現象に陥ることはありませんか?目次を読んでおけば常に自分の位置を把握できるので、お出かけ前に目的地までの地図を覚えていくことに似ています。読んでいる途中でもう一度目次に戻って現在地を確認するのもオススメです。
③結論を先に読む
小説だったらオチを最初に読むなんてありえない読み方ですが、ビジネス書の場合はかなり有効です。どんなに難しい本でも著者は最後に結論を述べます。プレゼンと同じで、事前に結論を知っていると、「その過程でなぜこの話がでてくるのか」といった疑問を考えながら読むことができます。僕も楽しみが減ってしまうのではないかと最初は抵抗がありましたが、今では必ず先に結論を読むことにしています。
④要約サイトで内容確認
本にも当たりはずれはあるものです。自分の期待していた内容ではなかったり、つい過激なタイトルに惹かれて購入してしまったり。。。ビジネス書を読むとき(購入するならなおさら)事前に要約サイトでまとめを読んでおくことを推奨します。本を読むということは貴重な時間を費やすことでもあります。楽しく読書するためにも当ブログをご活用ください。(宣伝じゃなくて本気ですよ!笑)
⑤普通に読み始める
ここまで4つの手順をご紹介しましたが、おそらく全部こなしても10分くらいだと思います。この10分の準備で本1冊分の理解度が数倍に向上します。読み始めてからのオススメの方法は「常に自分自身の仕事や体験に重ねる」ことを意識すると驚くほど”学び”と”影響力”が大きくなります。
今日は「効率的な読書術」をご紹介しましたが、読書に限らず何事も楽しくやりながらが一番だと思います。「この本読むの苦痛だなぁ」と思ったらすぐ読むことをやめちゃいましょう。あなたに合った本は無限にあるはずです。そんな素敵な本との出会いに当ブログをご活用くださいませ。
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『デジタルコンサルタント』
— 髙野ユウイチ@SDGs (@yuichi922) 2019年2月5日
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