プチ解説
読者の皆さんこんにちは、とある事情で腹ペコな髙野です笑。これまでにいくつかのマーケティング戦略のフレームワークを図解しましたが、これらは単体で使うよりも”ミックス”させて使うことで、より効果を発揮します。今回は『マーケティングミックス』を図解します。
ターゲティング(6R)
今回は多々あるマーケティングのフレームワークの中でも、わかりやすいかつ効果的で代表的なフレームワークを選びました。まずは「ターゲティング」です。どのような顧客や市場に対し、アプローチするのかを「6R」というフレームワークを用いて分析します。この時、基本的な要素として実行しなければならないのは規模、成長性、競合です。この3つは必須で分析しましょう。
セグメンテーション
ターゲットをどのような切り口で分析するのかに役立つフレームワークです。人口や地理の情報は比較的想像しやすいため、一般的な切り分け方としてよく使われますが、心理や行動を分析することで、よりユーザーの本質に近いアプローチ戦略を立案することが可能です。
※『セグメンテーション・ターゲティング』の過去記事はコチラ♪
3C分析
最も有名なマーケティングフレームワークではないでしょうか。顧客(市場)、競合、自社の3つのCを分析することで外部・内部の状況を定量的に判断することができます。
4P戦略
マーケティング戦略の中でも実行フェーズにおいてよく使われるフレームワークです。4つのP(製品、価格、流通、販促)の使い方やタイミング、投資する比重を決定する際に用いられます。
髙野's OPINION
マーケティングミックスのフレームワークは今回ご紹介した4つ以外にもたくさんあります。しかし、それぞれのフレームワークにはマーケティング戦略のフェーズや環境によって適用するシーンが異なります。どれか1つを覚えておけば必ず有効な戦略が立てられるわけではないので注意しましょう。
今回ご紹介したフレームワークは別途詳細を図解しますのでお楽しみに!
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