プチ解説
皆さんこんにちは!Diagramer(図解する人)の髙野です♪さて、前回は図解のための図解をしましたが、今回も続いて図解をテーマにしてみます。『図解として伝えるために必要なこと』を図解します!
大事なのは絵心ではなく論理思考
それでは早速、図解として相手に正しく伝えるために必要な上位概念から具体的な技術に落とし込んでみましょう。上位概念としては次の3つが必要です。
・テーマ・中身を明確にする
・図解で表す
・わかりやすく仕上げる
と、ここまでだとちょっとわかりづらいですよね。そもそも「図解で表す」ができたら苦労しないし!笑
ではもう少しだけ具体的にしてみましょう♪
・考える技術
・図解の技術
・仕上げと伝達の技術
ふむふむ、ちょっとわかった感じになってきましたね。
具体的に必要なテクニックは何なの?
ではもっと具体的に落とし込んでみましょう
・ロジカルシンキング
⇒物事を論理的に考え、まとめ上げていく技術は情報伝達において必須のスキルです。
・図解テクニック
⇒マトリクスや時系列表現は図解をする際に各種テクニックです。詳しくは前回の記事の「10の図解パターン」をご参照ください。
※『パターンを活用した図解の技術』についてはコチラの過去記事からどうぞ♪
・デリバリー
⇒最後に必要なのはプレゼンスキル、パワポの使い方、ストーリー構成スキルなどのデリバリーの部分です。実はここがしっかりしていないとどんなに素晴らしい内容だったとしても相手に伝わる際には大失敗・・・なんてこともあります。
髙野's OPINION
いやーやっぱり図解って奥が深いですね笑。個人的にはロジカルシンキングが大事だと思います。図解の力が弱くても、論理的思考力のある人は頭の中で図が描けてしまいます。あとはその頭の中をペンで表現するだけなのです。逆にどれだけ図解のフレームワークを知っていても、ロジカルな構成が立てられなければ意味がありません。
いずれもバランスが重要ですが、まずはロジカルシンキングを磨くことから始めるのをおススメします!
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