プチ解説
皆さん今日もお疲れ様です。毎日8時間は睡眠取りたい髙野です(全然取れてない)。今日のトレンドは『人生100年時代のキャリア』を図解してみました。年々、医療技術の向上により健康寿命が伸びています。最近では”人生100年時代”なんていう言葉も流行っていますね。では「健康で100歳まで生きられる人生ではキャリアはどうなっちゃうの?」というご質問に図解でお答えします。
100歳まで健康でいると・・・
まず100歳でピンピンしている自分が想像できないのですが、これからはそういう時代になるらしいです。そして少子高齢化は間違いなく日本に訪れます。つまり、今のままだと働く日本人が減少するのは間違いないです。ではどうするか?60歳以上の人にも頑張って働いてもらうしかありません。だから国が「働き方改革」や「人生100年時代」を主導しているのです。つまり僕が本当に100歳でもピンピンして働ける状態なのかどうかは置いておいて、日本として”働いてもらわないと困る”時期に既に入っているというこです。
変化する雇用制度
まず60歳で定年退職という制度はなくなります。つまり仕事に関してゴールがなくなります。つまり、仕事とプライベートを分ける「ワークライフバランス」という考え方が破たんします。なぜならば、ワークライフバランスはどうしても”仕事はつらいもの”という前提で成り立っているイメージがついてしまっています。その嫌な仕事を死ぬまで一生プライベートと両立しなければならないと考えると精神的にきつくないですか笑?
髙野的には落合陽一氏が奨める「ワークアズライフ」(仕事とプライベートが溶け合う生活)が人生100年時代では主の考え方となってくるといいなと考えています。
多様化する働き方
他にも年功序列、正社員雇用、終身雇用、年金などのシステムが大きく変化していくでしょう。中でも僕が気になるのは、「X毛作キャリア」「パラレルキャリア」の2つです。「X毛作キャリア」とはその名の通り、農業でいう2毛作のように、1年間の中で期間に応じて仕事を変えてもいいじゃないかという働き方です。ちなみに僕の憧れの働き方は、
春:日本で仕事
夏:アラスカのコテージでネットビジネス
秋:日本で仕事
冬:南イタリアでネットビジネス
最高ですよね笑。でも半分本気で目指してます。
そして「パラレルキャリア」ですが、いわゆる”副業”ではなく、”複業”のことを指します。メインの仕事(会社とか)があり、お小遣い稼ぎで事業を始めるのではなく、新しく始める事業もこれまでの事業と同じ水準で業務にあたることいいます。当然、得られる賃金や経験は単純計算で2倍になるのですが、問題点は時間です。しかし、僕も今、複業というわけではないですが、「デジタルコンサルタント」と「大学院」と「当ブログ(毎日更新)」を掛け持ちしていますが、やってみると時間はなんとかなるものです笑。
働き方も含め、これからの社会人は従来の日本の雇用社会からアップデートしたマインドを身に着けないと、”身に着けた側”の人たちにこき使われる可能性が高いです。それは経済的な格差ではなく、精神的な格差として広がると思います。「まだ先のことだから大丈夫」ではなく、明日から今の制度に疑問を持って働くことが大切だと思います。
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