プチ解説
皆さんこんにちは!Diagramer(図解する人)の髙野です♪じわじわ人気が出てきたシリーズ【哲学図解】をやっていきます!哲学図解シリーズは先人たちが残した偉大にしてとっつきにくそうな哲学という学問をわかりやすく噛み砕いて図解することで、手っ取り早くみんなのリベラルにしちゃいましょう!というシリーズです。
さて今回は『パンタ・レイ』を図解します。
人は同じ川に2度入ることはできない
これはイオニア出身の自然哲学者であるヘラクレイトスの言葉です。ヘラクレイトスは世界の本質を「変化」と考えました。流れる川だけでなく、人も植物も犬も世界も絶えず変化しているとして、「万物は流転する(パンタ・レイ)」というメカニズムを発見したのです。
※自然哲学については過去記事『アルケー』をどうぞ♪
髙野's OPINION
世界の変化と聞いて思いつくのはまさに現代で起こっている「VUCAワールド」ですね。
※『VUCAワールド』についての過去記事はコチラ♪
人などの動物が変化していくのは成長という過程を見ることで明らかですが、モノや自然にまで変化を感じ取ることができたのはなぜでしょうか。おそらく自然哲学者の人たちは「観察」することに長けていたのではないでしょうか。大きな流れの中にある小さな流れを読み取り、情報をつなげて俯瞰することで全体の変化を読み取っていたのかもしれません。
僕たち現代人にとっても小さな変化を読み取り、大きな流れを把握することは仕事だけでなく、社会で生きいるためにも必要な能力です。哲学から学ぶことはまだまだ多そうです!
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