プチ解説
皆さんこんばんは、こんにちは。最近本は読んでるんですけど、図解にする時間がなくて、トレンド図解多めでごめんなさい。そのうちビジネス書図解も投稿します。さて、今回のトレンドは『パレート分析』を図解します。
グラフはどうやってつくるの?
パレート分析とは、一部の要素が全体の割合のうちどれくらい占めているかを分析することです。グラフを見るとわかりやすいのですが、まずは構成要素を大きい方から順に並べます。そしてそれぞれの要素の全体に対して占める割合を累積グラフで示します。すると上位の構成要素が占める全体の割合を可視化することができます。
どんな場面で使うの?
売上や利益に貢献している要素(製品、サービス、顧客、地域・・・)を可視化することで、経営資源の配分やマーケティング戦略の立案に役立てます。また、トラブルの原因のうち主な要素を見極め、費用対効果の高い解決策を打つことができます。
髙野’s OPINION
今回の図解では思い切って製品A,B,Cに経営資源を集中させる戦略を取りましたが、小さな要素だからと言って機械的に切り捨てないことを頭に置いておきましょう。一つひとつの要素が小さくても“塵も積もれば山となる”で売上に貢献している場合もあります。(ビジネスモデル『ロングテール』)
※『ロングテール』についての過去記事はコチラからどうぞ♪
グラフはエクセルやパワーポイントで簡単に作ることができるので、是非ビジネスに活用してみてください!
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