プチ解説
皆さんこんにちは!Diagramer(図解する人)の髙野です♪今回も【哲学図解】シリーズで簡単に賢くなっちゃいましょう!!哲学図解シリーズは先人たちが残した偉大にしてとっつきにくそうな哲学という学問をわかりやすく噛み砕いて図解することで、手っ取り早くみんなのリベラルにしちゃいましょう!というシリーズです。
原子論は古代の時代からデモクリトスによって提唱されていましたが、物質だけでなく、精神にも最小単位の観念があるのです!『モナド』を図解します。
ライプニッツによる多元論
スピノザのすべては一つの神という一元論を提唱していましたが、それに対しライプニッツはあらかじめ世界は神によってプログラミングされているという多元論を主張しました。
この多元論の根幹をなすのがモナドです。モナドは原子論と似たような世界の最小単位の表現ですが、物質ではなく、精神の最小単位を表す観念上の点だとしました。
すべては神のプログラム
ライプニッツはこの世界のすべてはモナドが調和しあってできていると考えました。モナドには同じ形はなく、予定通り互いに調和しあって最善の世界を創ります。
髙野's OPINION
ライプニッツはこれを世界の予定調和と呼びました。ライプニッツにとって、世界も人間も偶然でできたものではないと考えたんですね。
しかも”運命”ではなく意識の上で作られているという点が興味深いです。選択をして世界が決まるのではなく、その選択すら意識が動かしていると・・・!
ちなみに意識は行動より後にあらわれると最新の脳科学でも定説になっているそうですよ!!
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