プチ解説
皆さんこんにちは!Diagramer(図解する人)の髙野です♪今回も【哲学図解】シリーズで簡単に賢くなっちゃいましょう!!哲学図解シリーズは先人たちが残した偉大にしてとっつきにくそうな哲学という学問をわかりやすく噛み砕いて図解することで、手っ取り早くみんなのリベラルにしちゃいましょう!というシリーズです。
そういえば人間でどれくらいの知識を得ることができれば対象の名前と存在を理解できるようになるんでしょうかね?『単純観念と複合観念』を図解します。
人には生まれつきの知識はない
ロックはデカルトが考えた「人間人は生まれつき基本的な観念が備わっている」とした生得観念を否定しました。ロックは「人には生まれつきの知識はなく、すべては経験によるものだ」と考えました。
単純観念と複合観念
例えば人間ははじめ、「ブドウ」という知識を知らないわけです。まずは五感を使って、「甘い」「香り」「紫」「柔らかい」などと得る印象があります。これを単純観念といいます。そしてそれらを組み合わせてできる「ブドウ」という知識を複合観念といいます。
髙野's OPINION
僕も生得観念は否定派です。かといって性善説は信じたいという贅沢な感情です笑。のちにロックは物には人の五感に関係なく存在する性質である一次性質と人間が存在しないと成立しない二次性質があると『人間知性論』で書いています。
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