プチ解説
2人なら対談、3人なら”鼎談(ていだん)”って言うんですね。この本読むまで知らなかったです、お恥ずかしい笑。さて今回のビジネス書は『脱近代宣言』を図解します。
哲学者の清水高志氏、メディアアーティストの落合陽一氏、キュレーターの上妻世海氏というそれぞれの領域を超えた3人による貴重な鼎談本です。
インパクト
表紙のパッションピンクから始まり、個性際立つ3人のインパクトは大きいです。だって皆さん「犬の嗅覚はインターネットと似ている」とか考えたことありますか笑?
読みやすさ
鼎談方式なので文量は多くないのですが、いかんせん哲学や宗教、文化、科学の専門用語が多すぎて完全に理解するのは難しいと思います。
学び
専門的な領域から学び取ることが難しかったのですが、様々な思考実験の例には興味深い事柄がありました。
メッセージ
「近代は終わるんだよね、結局」はいい言葉だと思います。僕の脳ミソも脱近代化したいと思います。
影響力
読後、非常に思考の視野が広がる体験ができます。「赤ん坊はラ〇ってる」とか思わないでしょう笑。
鼎談本なので、僕の図解がきれいにまとめているとは言えませんが、視野を広げるためには、かなりおもしろい本です。「何このワード?」と、興味を持っていただければ幸いです。
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『デジタルコンサルタント』
— 髙野ユウイチ@SDGs (@yuichi922) 2019年2月17日
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