プチ解説
今回はちょっと背伸びして読んでみた本を図解します。”マネジメントの父”として有名なP・F・ドラッカーの名著『プロフェッショナルの条件』を図解しました。先に誤っておきますが、本書の得点があまり高くないのは僕の読解力がゴミカスだからです笑。決して本書のせいではないので、ご注意ください。
インパクト
あまりにも有名な本書ですので、「ビジネスマンとして読まないわけにはいくまい」と意気込んで読んでみたものの、見事に玉砕しました笑。もちろんインパクトはありました。とても1968年に書かれた内容とは思えないほど、世の中の変化を捉えています。
読みやすさ
お世辞にも簡単に読めるとは言えないですが、専門書にくらべれば全然マシです。僕も昔OR(Opertaions Research)を勉強して頃を思い出しながら必死に読み進めました。
学び
さすが名著と言わずにはいられない数々の学びを得ることができます。特に「なぜ成果があがらないのか」という問いに対して、知識労働者が生み出す「知識・アイデア・情報」は共有しなければ意味がないという章はかなり勉強になりました。
メッセージ
まさに「プロフェッショナルの条件」をメッセージとして受け取ることができます。それは自らの強みを高めることであったり、時間の管理であったり、意思決定であったりと単純ではありませんが、その複雑性を認知するだけでも成長したといえると思います。
影響力
個人的には本書を読むのが早すぎたと思っています。職場で言えばマネージャークラスの方が読むにはベストだと思います。ただ、先に読んでおいて、自分にはどんなスキルとどんな視点が足りないのかを早めに把握しておくことはおススメです。
皆さまご自身が持っているビジネスのバランス感覚と照らし合わせながら読んでみると、自分の仕事っぷりを俯瞰的に見つめなおすことができるいいチャンスになるのではないでしょうか。
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