プチ解説
皆さんこんにちは!Diagramer(図解する人)の髙野です♪今回も【哲学図解】シリーズで簡単に賢くなっちゃいましょう!!哲学図解シリーズは先人たちが残した偉大にしてとっつきにくそうな哲学という学問をわかりやすく噛み砕いて図解することで、手っ取り早くみんなのリベラルにしちゃいましょう!というシリーズです。
さあ!ここから近世の哲学に入っていきますよ!近世の哲学は大変面白い部分なのでまずは有名な哲学者を紹介しましょう『近世の哲学者①』を図解します。
フランシス・ベーコン
ベーコンは僕が好きな哲学者の一人です♪イギリスの哲学者・政治家で、思弁的なスコラ哲学を批判し、実験と観察を重視しました。科学的知識は人間の生活を向上させると主張したんですね。『イギリス経験論の祖』とも呼ばれました。
しかし、その実験精神ゆえに鶏肉の冷凍保存の有効性を検証した際、肺炎で死亡してしまうという悲しい最後を遂げています。
ジョン・ロック
ロックは経験論哲学を確立した人物として有名です。イギリスの経験論の哲学者・政治家で政府の不当な権力行使に対する人民の抵抗権を主張しました。フランス革命やアメリカ独立革命に大きな影響を与えた人物です。
人間の心はもともと何も書かれていない「白紙」だと考え、革命権を主張しました。
ルネ・デカルト
デカルトと言えば「我思う、ゆえに我あり」という言葉があまりにも有名ですね。フランスの哲学・自然科学者で『近代哲学の父』と呼ばれ、ドイツの冬の幕営地で「驚くべき学の基礎」を発見しました。
目的論的自然観を否定、機械論的自然観を提唱しました。
髙野's OPINION
いやぁいきなり近世編は激アツですね笑。こうやって見ると近世の偉大な人物は哲学や思想家といった属性以外にも突出した才能を光らせている人物が多いですね。やはり一つの職業以外にもたくさんのジャンルを抑えられるような人物のほうがいいのかなぁなんて思いますね。
さて、次回も近世の偉大な哲学者たちを図解しますよ!
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