プチ解説
皆さんこんにちは!Diagramer(図解する人)の髙野です♪今回も【哲学図解】シリーズで簡単に賢くなっちゃいましょう!!哲学図解シリーズは先人たちが残した偉大にしてとっつきにくそうな哲学という学問をわかりやすく噛み砕いて図解することで、手っ取り早くみんなのリベラルにしちゃいましょう!というシリーズです。
さて今回は『魂の三分説』を図解します。
魂は頭部・胸部・腹部に宿る
今回もプラトンですね。プラトンは、人間の魂は3つに分けることができ、さらにそれぞれ宿る場所が異なると考えました。理性は頭部、意思は胸部、欲望は腹部に宿るとしました。これを「魂の三分説」としました。
理性は他の魂をつかさどる
さらに、プラトンは魂のあるべき姿を国家のあるべき姿に当てはめて理想国家を構想しました。その中で理性は意思の白い馬を励まし、下へ下へ行こうとする欲望の黒い馬を抑制して前進べきだと説きました。
髙野's OPINION
魂が3つに分かれるという考え方は個人的には好きな考え方です。おそらく個人間で一つとして同じ魂があることはあり得ないですし、魂は変化していくものだと考えた場合に、理性・意思・欲望い分かれていると思考の整理もつきやすいと思いませんか。
あと全くよくわからないですけど、「魂の三分説」を聞いたあとに真っ先に思いついたのが伊藤計劃の小説「虐殺器官」でした。なんでだろう・・・?笑
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