プチ解説
皆さんこんにちは!Diagramer(図解する人)の髙野です。今回は『チャットボット』を図解します。SNSのメッセージアプリやWEBではすでに活躍していますので使ったことのある方も多いのではないでしょうか。実はチャットボットにもタイプが分かれています。今回はその辺の説明をしていきます!
一問一答型
いわゆるディープラーニングを使っているタイプです。QAのAを当てるためにはQを用意する必要があります。様々な考えうる範囲のAを総当たりでぶつける必要があり、しかも用意する量が半端ではありません!ディープラーニングは大量の教師データを必要とします。
そのため、運用時に継続してチューニングするために労力がいるので、メンテナンス性は難ありです。
ルールベース型
こちらはシナリオ型とも呼ばれるタイプです。あらかじめ会話を誘導するようなスクリプトを仕込んでおき、該当する質問の候補を提示して回答するタイプです。教師データの量も一問一答型に比べるとかなり少量で良いため、簡単にスタートすることができます。
ただし、スクリプトを作りこむ必要があるので、運用する際には管理画面の操作性やUIを気にしたほうがよいでしょう。
髙野's OPINION
今やLINEでも公式アカウントのキャラクターが勝手に喋ってきますよね。チャットボットにはコールセンターの業務効率化以外に「新たな顧客接点の創造」ができるというメリットがあります。まさに『オムニチャネル』です!
※『オムニチャネル』についての過去記事はコチラ♪
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