プチ解説
皆さんこんにちは!Diagramer(図解する人)の髙野です♪クラウドという言葉が世間一般に広がってから随分時間が経ったような気がします。そして今、クラウドコンピューティングとは違う、新しいデータ処理アーキテクチャーが注目されています。今回は『エッジコンピューティング』を図解します!
時代に逆行していません?
クラウドコンピューティングが普及してから、かなり便利な世の中になりましたよね。誰もがハードを運用することなく、サービスだけを気軽に利用できるようになりました。対してエッジコンピューティングはデバイス自体、またはデバイスに近い場所にあるコンピューターまたはサーバーでデータを処理します。
あれ?なんかハード必須の時代に逆戻りしていません?そんなエッジコンピューティングのメリットを解説します。
エッジコンピューティングのメリット
エッジコンピューティングのメリットには以下が挙げられます。
・低遅延・・・クラウドまでデータを送信する必要がないのでタイムラグを小さくできる
・通信コスト削減・・・こちらもクラウドまでデータを送信しなくてよいのでその分の通信コストを削減することができる
・セキュリティ強化・・・インターネット回線を通らずにデータを処理することができるので、セキュリティリスクの回避ができる
髙野's OPINION
と、メリット満載のエッジコンピューティングですが、このタイミングで注目され始めた背景には、ハード技術の進化があります。サーバの小型化、省電力化、処理性能の高性能化はもちろん、デバイスそのものでデータ処理から通信までできるようになったことが大きいです。
IoTが本格的に普及しだした今こそ、エッジコンピューティングの活躍の場もますます広がることでしょう!
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