プチ解説
皆さんこんにちは!Diagramer(図解する人)の髙野です♪今回も【哲学図解】シリーズで簡単に賢くなっちゃいましょう!!哲学図解シリーズは先人たちが残した偉大にしてとっつきにくそうな哲学という学問をわかりやすく噛み砕いて図解することで、手っ取り早くみんなのリベラルにしちゃいましょう!というシリーズです。
今回はキリスト教がローマ帝国の国教になるまでの変遷、『教父哲学』を図解します。
パウロたちによる地道な布教活動
イエスの死後、弟子のパウロたちによって布教活動が続けられます。そして約300年後にキリスト教はローマ帝国の国教となります。キリスト教の正統な教義の確立につとめた指導者たちを教父といいます。
ユダヤ教からの迫害
ユダヤ教の時代ではキリスト教は迫害されてしまいます。そしてイエス・キリストは処刑されてしまいますが、弟子の尽力で「正統」な教義を確立できることとなります。なかでも教父が説いた教義は教父哲学と呼ばれます。
髙野's OPINION
ちなみに僕はキリスト教に全然詳しくないのですが、最大の教父と言われるのはアウグスティヌスという人です。「神の恩寵」や「三元徳上位説」といった教義を説いた人です。
世界のひとつの考え方を確立するってすごいことですよね。これから先、宗教が世界を飲み込むことは考えにくいですが、デジタルが宗教のように人々の拠り所になりつつあるのは間違いありません。これからデジタルを正統な教義として確立する人が現れるのでしょうか・・・。
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