プチ解説
皆さんこんにちは!Diagramer(図解する人)の髙野です♪今回も【哲学図解】シリーズで簡単に賢くなっちゃいましょう!!哲学図解シリーズは先人たちが残した偉大にしてとっつきにくそうな哲学という学問をわかりやすく噛み砕いて図解することで、手っ取り早くみんなのリベラルにしちゃいましょう!というシリーズです。
今回はフランシス・ベーコンの考え方である『イドラ』を図解します。
正しい知識にたどり着くための壁
ベーコンは知識は全て経験によって得られると主張しました。しかし思い込みや偏見が正しい知識の修得を妨害すると考えました。このような思い込み、偏見をイドラと呼び、4つに分けて考えました。
4つの壁
イドラは以下の4つに分けられています。
・種族のイドラ・・・人間という種族に共通にある感覚による偏見
・洞窟のイドラ・・・育った環境による狭い考え方からの偏見
・市場のイドラ・・・人が集まる場所でのうわさ話などによる偏見
・劇場のイドラ・・・有名人や偉い人の言葉を信じてしまう偏見
髙野's OPINION
イドラは思い込みや偏見のことです。つまりバイアスのご先祖様といったところでしょうか。劇場のイドラなどは今でも確証バイアスなどと語られることもありますよね!
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