プチ解説
皆さんこんにちは!Diagramer(図解する人)の髙野です♪今回も【哲学図解】シリーズで簡単に賢くなっちゃいましょう!!哲学図解シリーズは先人たちが残した偉大にしてとっつきにくそうな哲学という学問をわかりやすく噛み砕いて図解することで、手っ取り早くみんなのリベラルにしちゃいましょう!というシリーズです。
さて今回もアリストテレスですが、『四原因説』を図解します。
世界は4つの要因でできている
前回図解しました「形相(エイドス)」「質料(ヒュレー)」にも関連があります。おさらい用にどうぞ♪
※「形相(エイドス)」「質料(ヒュレー)」の過去記事はコチラからどうぞ♪
アリストテレスは世の中のすべての物事は①形相因 ②質料因 ③目的因 ④作用因 によってできていると考えました。
それぞれの要因の特徴は?
①形相因・・・エイドスと同じくその物の形を表す要因です
②質料因・・・ヒュレーと同じくその物の材料や質感を表す要因です
③目的因・・・その物の目的は何なのかを表す要因です
④作用因・・・その物を変化させる要因です
髙野's OPINION
これは完全に昔の人の悪い癖ですね笑。どうしてこう、限られた情報の中で定義をしたがるのでしょうか。この4つの要因は全然MECEではありませんし。すべての物事に当てはまると言いつつ、対象が生き物の場合は目的因がどうなるのかとかよくわかりませんよね。
僕がまだまだ哲学について無知なだけかもしれませんが、決めつけってよくないですよね。。。と思いました笑。
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