プチ解説
皆さんこんにちは!Diagramer(図解する人)の髙野です。さて、今回は【ブラック・ジャック図解】シリーズをお届けします。このシリーズでは手塚治虫先生の名作『ブラック・ジャック』から、現代に生きる私たちも学ぶべきことがあるのでは?!というシリーズです。もしかしたら皆さんの会社や学校にも派閥争いってありますか?今回のお話のタイトルは『ホスピタル』です・・・!
あらすじ
中立病院では医長の王仁川(わにがわ)先生が権力の中心にいた。彼は一流大学である東亜大学の出身であり、同じ大学出身の者だけで一大派閥を作り上げていたのだ。一方、辰巳先生はブラックジャックと同じ大学の出身で、東亜大学ではない。
そんな中、辰巳先生の患者である天才ピアニストの少年が腕の骨肉腫だと診断された。さらに王仁川先生は腕を切断しろと命令したのだ!医長の命令は絶対であり、ましてや東亜大学以外の出身の医師はだれも逆らうことができない。
そこでどうしても患者である少年の腕を切りたくない辰巳先生は同期のブラックジャックを頼ったのだった。最初は厄介ごとにかかわりたくないと依頼を突っぱねるブラックジャックだったが、王仁川先生に命の恩人である本間丈太郎先生を馬鹿にされ・・・。
果たしてブラックジャックは患者の執刀をするのか、そして腕を切り落とす約束と辰巳先生の立場はどうなるのか?!
ブラック・ジャックに学ぶ
権力争いや派閥っていつの時代でもありますよね。特に政治家や医師や大企業の間では根強く残っているかもしれません。そこに仁義があれば、派閥もやぶさかではないと思いますが、一方的な圧力を振りかざすだけでは害悪以外の何物でもありません。
グループに属することは悪くありません。チームで行動することで個人のパフォーマンスの何倍も発揮できるのでむしろ属しましょう(笑)。ただし、グループ外の人を爪弾きにしてしまうのがNGです。人間も物質も安定を求めるので刺激を受け入れることが難しいのはわかりますが、そんなことしてたら誰も成長しないですよね。
『ホスピタル』収録誌
秋田書店 文庫本ブラック・ジャック 第5巻
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