プチ解説
皆さんこんにちは!Diagramer(図解する人)の髙野です♪今回は実践ですぐに役立つ図解術をお伝えしたいと思います。「結果」と「要因」と「原因」を可視化できるツールである『特性要因図』を図解します!
まるで魚の骨?
特性要因図は一番右の四角に「結果」を、上下の四角に「要因」を、細い矢印上に「原因」を書くことでそれぞれの要素間の因果関係をわかりやすく図解する手法です。その形がまるで魚の骨のような形をしていることから、「フィッシュボーン・チャート」と呼ばれることもあります。
How to
まずは「結果」を右の四角に配置します。何か改善したい課題を配置するといいでしょう。次に真ん中の太い矢印を引き、その上下に「結果」に関係していると思われる「要因」の四角を配置します。そして「要因」から真ん中の太い矢印に向かって新しい矢印を引き、魚の小骨のように「原因」を書き加えていきます。
これにより、どのような要因が悪い結果をもたらしているのか、また、その要因はどのような原因から発生しているのかを可視化することができます。
髙野's OPINION
今回は図解手法を図解してみました(カオスw)。この特性要因図はだれでも簡単に使える手法なので、皆さんの職場で起こる原因を解決するためにも使えると思います。図解はまず使ってみないとどのような課題を可視化するときに有効なのかわからないので、とりあえず「使えそうだな」と思ったら、いきなり書いてみちゃってください!
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