プチ解説
皆さんこんにちは!Diagramer(図解する人)の髙野です♪皆さんは朝ごはんはパン派ですか?ごはん派ですか?ちなみに僕はグラノーラ派です笑。さて、今回は久しぶりにアイディエーションの16の技法から図解していきます♪アイデアを磨き上げていく手法である『Pugh Concept Selection(一対比較法)』を図解します!
アイデアを磨き上げる手法
これまで紹介した手法を使うことによりイノベーティブなアイデアが出そろってくるかと思います。でも「全部いいアイデアだから1つに絞れなーい!」ということも少なからずあるかと思います。そんなときに使うのが『Pugh Concept Selection』(以下:一対比較法)となります。
多数決やじゃんけんに縛られない
アイデアを1つに絞り込むための手法ではなく、1つに「磨き上げていく」という点がポイントになります。方法は「DATUM」という基準に基づいて、配置したアイデア同士を項目に沿って比較していきます。基準のアイデアよりも項目を満たしていれば+、満たしていなければ-、同程度あるいは比較することができない場合はS(Same)と記入していきます。
ここで大事なのは表の+、-、Sを埋めることが目標ではなく、-ならば「どうして-なのかを考えて、よりよいアイデアを創出していく」ことが目的になります。
髙野's OPINION
アイデアの発散ができても収束が苦手という方も多くいらっしゃると思います。一対比較法はアイデアを選ぶだけでなく、よりアイデアを進化させたり、アイデアをがっちゃんこして強化していく手法として使えます。民主主義はときにアイデアを無駄にしてしまうことがありますので注意しましょう!
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