プチ解説
皆さんこんにちは!Diagramer(図解する人)の髙野です♪前回は次世代移動通信である『5G』を図解しました。今回は公衆回線の5Gよりピンポイントで企業が独自に回線を敷設できる仕組みである『ローカル5G』を図解します!
※『5G』についてはコチラの過去記事からどうぞ♪
5Gは意外と制限が多い?
大容量!高速通信!ものすごい同時接続数!と3拍子揃った5Gですが、唯一の弱点は通信キャリアが管理している点です。通信キャリアとはNTTDocomoやソフトバンクやauといった業者ですが、彼らが5Gを展開するエリアとスケジュールを決めているわけです。なので企業が「このタイミングでこんなことをやるために5Gを使いたい!」と言っても自由に使えるわけではないのです。
そんな不自由な世界にあらわれたのが『ローカル5G』です。
5Gの潜在能力を引き出すローカル5G
全国規模でのモバイル通信サービスの5Gとは別に総務省はエリアを限定して電波を利用できるローカル5Gを検討しています。この制度により多くの企業が産業用5Gを利用できることになります。
ローカル5Gではキャリア通信の5Gと比較し、下記のようなメリットが見込めます。
・エリアを制限して敷設が可能
・セキュリティ担保が可能
・独自の目的に応じて利用可能
5Gよりも圧倒的な柔軟性があることで産業の活性化が期待されています。
髙野's OPINION
キャリアのモバイル通信だけでなく、産業に特化した5Gを使うことができるようになるので、ますます社会の変革が期待されます。次回は5Gが実際に社会をどのように変えていく可能性があるのかを図解します。
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