プチ解説
皆さんこんにちは!Diagramer(図解する人)の髙野です♪今回も【哲学図解】シリーズで簡単に賢くなっちゃいましょう!!哲学図解シリーズは先人たちが残した偉大にしてとっつきにくそうな哲学という学問をわかりやすく噛み砕いて図解することで、手っ取り早くみんなのリベラルにしちゃいましょう!というシリーズです。
今回は人生で一度は聞いたことのあるデカルトの名言『我思う、ゆえに我あり』を図解します。
すべて夢だったらどうなってしまうの?
デカルトは「これだけは絶対に確かだ」という原理を探そうとしました。なぜならば、仮に素晴らしい真理が発見されても「この世はすべて夢かもしれないよ?」と言われたら返す言葉がないからです。
そこでデカルトは「この世はすべて夢かもしれない」とあえて探っていくことにしました。(方法的懐疑)
自分の意識だけは最後まで残る
方法的懐疑をしていくと、目の前のモノすべてが疑わしくなり、ついには自分の肉体でさえも本当に存在するのか疑うようになりました。しかし「これは夢かもしれない」と疑う自分の意識だけは存在しました。さらに「夢かもしれないと疑っている自分」を疑っても最後まで自分の意識は残ったのです!
髙野's OPINION
「我思う、ゆえに我あり」って言葉がかっこいいから覚えていた方もいるのではないでしょうか笑。でも意味まで知っているとこの言葉がもっとカッコいいことに気が付きますよね。
近代哲学はこの言葉から幕を開けていきます・・・!
パワポの資料作成に苦手意識がある方へ!!
「誰もとめないダサい資料」を「誰もが注目するカッコいい資料」へするための1時間でマスターできる専任コーチ始めました🤩
♪♪♪詳細はTwitterからどうぞ♪♪♪
コチラから読者登録お願いします!