プチ解説
皆さんこんにちは！Diagramer（図解する人）の髙野です！今回は大人気【パワポ図解】シリーズやっていきます♪ 今回は「文字」を対象にしたパワポスキルのアップデートを行いましょう！！！『文字はシンプルにする』を図解します！
ワードアートは”絶対”使わない
皆さんは文字を強調したいとき、どうしていますか？もしかしてワードアートを使っていませんか？確かにワードアートはワンクリックで様々な装飾を選ぶことができる便利ツールですが、”絶対に”使わないでください！！！
なぜならばワードアートの装飾は過度であり、他の文字や図形とのバランスを著しく崩してしまうからです。あと。ワードアートの文字はなんだか商店街のチラシみたいな安っぽさがあるので、くれぐれもビジネスシーンでは使わないでください。
「太字」「サイズ」「下線」「色変更」で十分
では文字を強調させたい場合はどうすればよいのか。それは次の４つのパラメーターを操作するだけで十分可能です。
１．「太字」・・・文字の太さを変更して強調します
２．「サイズ」・・・同じ文章の中でも強調させたい単語のも大きくします
３．「下線」・・・下線は白黒印刷して際にも有効な強調方法です
４．「色変更」・・・アクセントカラーで文字を強調します
髙野's OPINION
ワードアートを使ってしまっている方！まだ間に合います！！すぐに使うのをやめて、４つのパラメーターで表現するクセをつけましょう。文字のごちゃごちゃ具合は思ったより読み手の印象が悪くなり、見づらい資料になってしまいます。
自己満足の資料ではなく、読み手のことを最大限に考えた資料づくりにトライしましょう！
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