プチ解説
皆さんこんにちは!Diagramer(図解する人)の髙野です♪最近、Yahoo!のCSOであり、慶應義塾大学の教授でもある安宅和人氏の著書『イシューからはじめよ』を読み返してみたらかなりいいことが盛りだくさんだったのでいくつか図解しようと思います。今回は『So What?』を図解します!
問題の本質を捉える
『イシューからはじめよ』では正しく取り組むべき問題を明らかにすることが重要だとしています。その中で表層的な問題を本質的な問題まで深堀する方法が紹介されています。それが「So What?(だから何?)」です。
表層的な問題に対してSo What?を繰り返すことで問題の曖昧さを解消していき、本当に解決すべきポイントを明確にすることができる。
ロジカルシンキングの基本
実はこの方法はロジカルシンキングの基本的なテクニックとして有名です。僕も過去記事で図解しています。
※「 ロジカル・シンキング」についての過去記事はコチラからどうぞ♪
ただし、この作業は一人で行うとなかなかしんどいです笑。複数の仲間とお互いに問題の本質を問いながら作業していくことをおススメします。
髙野's OPINION
トヨタが問題究明に使う「なぜなぜ5回」に通じるところがある考え方ですが、これを原因究明ではなく、問題の本質を問い詰めるために使うのが今回のポイントです。表層的な問題の解決は時間を浪費するだけです。真に解決すべき問題を見つけましょう♪
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