プチ解説
皆さんこんにちは!Diagramer(図解する人)の髙野です♪先日、。さて、今回は先輩から教えてもらったおもしろい格言『CSV(クリエイティブ・シェアード・バリュー』を図解します!
CSRとCSVの違い
CSRという言葉はよく聞くのではないでしょうか?企業が本業のほかに社会貢献活動を行うことですね。例えば地域へのイベント参加や環境活動などが挙げられます。でもCSRは本業と社会貢献活動が別の活動ですよね。環境への悪影響が懸念される製造業が環境活動をしたりしています。
一方、CSVは本業を進めることが社会貢献活動をしていることになります。例えば製造業の製造コストを下げれば下げるほど、製品をつくるために消費するエネルギーを少なくすることができます。
本業と社会貢献がトレードオフにならない仕組み
つまりCSRは本業と社会貢献がトレードオフになっている構図でした。しかし、CSVではトレードオフの構図を覆すような仕組みが求められます。
具体的な企業の例では「伊藤園」さんがCSVに取り組んでいます。伊藤園さんといえばお茶の飲料水が有名ですが、伊藤園さんは茶葉農家と「生産した茶葉をすべて買い取る」という契約をしています。この契約により伊藤園さんは「高品質の茶葉を安定して仕入れる」ことができ、茶葉農家は「農家の教育と安定した収入」を確保することができ、経営と社会問題の解決を両立しています。
髙野's OPINION
昨今、「SDGs」が広く認知されたことで、社会貢献と実ビジネスを両立する企業の価値が向上しています。
※「SDGs」についての過去記事はコチラからどうぞ♪
また「エシカル消費」のように企業の社会問題への貢献そのものが企業価値となる流れも生まれています。今後、企業のCSRからCSVへの移行は必須となるかもしれませんね。
※「エシカル消費」についての過去記事はコチラからどうぞ♪
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