プチ解説
皆さんこんにちは!Diagramer(図解する人)の髙野です!普段あまり日本酒は飲まないのですが、久しぶりに飲んだらおいしくてついヘロヘロになるまで飲んでしまいました笑!さて今回は大人気【パワポ図解】シリーズやっていきます♪読者の方からご質問いただいたので、早速図解にしてみました!!『1スライドのプレゼン時間』を図解します!
原則「30秒~1分」!
結論から申し上げましょう。1スライドにかけてプレゼンの時間は30秒~1分です!ちなみに前のパワポ図解で、資料には「プレゼン資料」「文書報告資料」「スライド・レポート」の3種類あると紹介しましたが、この「30秒~1分」の原則は「スライド・レポート」の場合です。「プレゼン資料」ならば1スライドに3秒しか使わないなどのテクニックがあるため、別の話になります。
※「スライド・レポート」の過去記事はコチラからどうぞ♪
なぜ1分未満なのか
こちらも以前過去記事で図解しました、「1スライド1メッセージ」の原則から成り立っています。
※「1スライド1メッセージ」についての過去記事はコチラからどうぞ♪
さらに1スライドの説明に1分を超えると聴き手が我慢できなくなってしまうという要因もあります。この原則を使えば「プレゼン資料を何枚構成にするか」という疑問の解決のベースとしても使えます。例えば7分間の発表であれば、7枚~10枚くらいの量が焦らず、間延びしない妥当な構成といえるでしょう。
髙野's OPINION
もし、リハーサルで1スライドの説明に1分以上かかる場合は内容を詰め込みすぎていないか、再確認してみましょう。ただし、これはあくまでも”原則”なので、もちろん、身振り手振りを交えてプレゼンしたり、かなり強調したいポイントである場合などは1分をオーバーしてしまっても問題ありません。スライド作成の参考時間として使っていただければ幸いです。
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