プチ解説
皆さんこんにちは!Diagramer(図解する人)の髙野です♪今回も【哲学図解】シリーズで簡単に賢くなっちゃいましょう!!哲学図解シリーズは先人たちが残した偉大にしてとっつきにくそうな哲学という学問をわかりやすく噛み砕いて図解することで、手っ取り早くみんなのリベラルにしちゃいましょう!というシリーズです。
さて今回は『ドクサとエピステーメー』を図解します。
頭を使わない情報
青年時代よりソクラテスを師として仰いだプラトンは 五感を使って直で入ってくる情報をドクサと呼びました。さらにドクサは理性を使わない思い込みの情報だとしています。
理性を使う情報
そのうえでプラトンは理性を使って入ってくる情報のことをエピステーメーと呼びました。プラトンは善く生きるためにはドクサ(思い込み)を退け、理性によって得られた正しい知識であるエピステーメーを得なくてはならないと考えました。
髙野's OPINION
ドクサは「五感を使って直で入ってくる思い込みの情報」と言いましたが・・・あれ?これって今で言うところのバイアスじゃないですか??!!そうなんです!古代の紀元前400年の時代からバイアスの危険性については語られていたのです。現代の人たちもいまだに世間体や常識といったバイアスにがんじがらめになって生きています。それが社会集団を形成して維持しているのは間違いありませんが、少し生きづらくはないですか?皆さんも一度、自分の”ドクサ”を疑ってみるのはいかがでしょうか?
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