プチ解説
皆さんこんにちは!Diagramer(図解する人)の髙野です♪ご好評につき掲載ペースを増加しておりますシリーズ【哲学図解】をやっていきます!哲学図解シリーズは先人たちが残した偉大にしてとっつきにくそうな哲学という学問をわかりやすく噛み砕いて図解することで、手っ取り早くみんなのリベラルにしちゃいましょう!というシリーズです。
さて今回は『アレテー』を図解します。
モノの本質は何か
皆さんりんごをイメージしてみてください。りんごは「絵に描かれる」や「プレゼントされる」や「食べられる」などの様々な性質があります。これらの性質のなかでも最も重要な性質は「食べられる」ですよね。このような一番重要な性質をアレテー(徳)と呼びます。
では人間のアレテーは?
あらゆるモノにアレテーは存在するとされています。ですので当然、人間にもアレテーは存在します。ソクラテスは人間のアレテーは「善と悪とを理性的に判断する”知”」だと考えました。
ちなみに民衆裁判で死刑となったソクラテスですが、その最後は「悪法も法なり」と脱獄するチャンスを自ら捨てて、毒ニンジンの杯をあおって死んだとされています。うーん、男らしい・・・。
髙野's OPINION
物事の性質の本質を見抜く力はビジネスにおいて最も重要な力かもしれません。かのドラッカーも「経営における最も重大なあやまちは、間違った答えを出すことではなく、間違った問いに答えることだ」 と言っています。
今こそアレテーを再定義する必要があるかもしれませんね。
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