プチ解説
皆さんこんにちはございます!Diagramer(図解する人)の髙野です。パワポでカッコいい資料を作成するためのテクニックを図解する【パワポ図解】シリーズです!今回は四角の角をちょっと丸くするだけ聴き手に与える印象を変えることができてしまう『丸みコントロール』を図解します!
ビジネス向きの丸みコントロール
やはりビジネスの場面では「真面目」「礼儀正しい」「正直」といった印象を聴き手に与えたいハズです。そんなときは四角の角の丸みは一切なくしてしまいましょう!角をつけることで上記のような印象を与えることができます。会議資料や報告資料には丸みは使わないようにするのがおススメです。
一般向きの丸みコントロール
チラシやポスターなどの一般大衆が聴き手になる場合は、真面目すぎる印象はかえって逆効果になることがあります。そんなときは少しだけ角に丸みをつけてみましょう。すると、図全体が柔らかくなり、「緊張を解く」「親しみ」といった印象を与えることができます。
公共向けの丸みコントロール
幼稚園や介護施設などの公共施設向けの資料には大きく丸みをつけた図形を使うことで「安心」「身近さ」「弱さ」といった印象を与えることができます。ただし、やりすぎは「幼稚さ」「雑さ」といったマイナスの印象を与えてしまうことがあるので注意です。
髙野's OPINION
角の丸みをコントローするだけで与える印象を操作できる今回のテクニックですが、逆に「なんとなく」で丸みをつけたりすることは避けましょう。それによって余計な印象を与えてしまい、本来伝えたい内容が届かないということもあり得ます。聴き手は誰なのか、聴き手にどんな印象を与えたいのかをはっきりさせてから資料を作るクセをつけるといいですね♪
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