プチ解説
会社と学業とプライベートのバランス取るのって非常に難しいですね。何よりも大事なのは、それぞれのステークホルダーの味方を見つけること(特に会社)です。さて、今回はブラック・ジャック図解シリーズをお届けします。このシリーズでは手塚治虫先生の名作『ブラック・ジャック』から、現代に生きる私たちも学ぶべきことがあるのでは?!というシリーズです。会社でも起こるかもしれない、上司のミスの押しつけ!!この問題の回避策をブラック・ジャック先生に教えてもらいましょう♪
あらすじ
ある病院では院長の息子がわがまま放題だった。そんな中、院長息子の指示で行った処置で医療ミスが発生するが、その責任を看護師に押し付けてしまう。追い込まれた看護師は自殺を試みるが、タイミングよくブラック・ジャックが登場し、命を助けられる。
ブラック・ジャックは看護師に「6か月がまんすれば奇跡を信じさせてやる」と言い、復讐の手助けをする。看護師の顔を整形手術し、院長息子が好きなアイドルの顔と瓜二つに変身させてのだ。
果たしてブラック・ジャックは看護師にとって神様となるのか、悪魔となるのか。。。。
ブラック・ジャックに学ぶ
今回の看護師のように上司や先輩からミスを押し付けられることって意外と多いのではないでしょうか。そんなとき、泣き寝入りしないためにはどうすればよいか。それはまさに今回のブラック・ジャックのような支援者を見つけることです。あなたの間違っていない正しい行いをしているという主張に確信があるのならば、必ず味方は存在します。まずは自分ひとりで戦おうとせずに強力な味方を一人でも多く増やすこと!
FACT(事実)は武器です。数も武器です。武器を何も持たずに一人で戦おうとしても負けてしまいます。ブラック・ジャックのような人がいれば百人力ですが、そんな人はなかなかいないので、味方の数を増やしましょう。
『きみのミスだ!』収録誌
秋田書店 文庫本ブラック・ジャック 第3巻
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