プチ解説
皆さんお疲れ様です。最近睡魔が襲ってくるというより、突然意識が飛んでる髙野です笑。早速ですが今回もビジネスモデルの一例を図解していきたいと思います。まさに「チリツモ!」である『ロングテール』を図解します♪
20:80の法則
ロングテールを解説する前に、「20:80の法則」をご存知でしょうか。経営において、顧客の上位20%が売上高の80%を占めているという法則です。ほかにも「30:70の法則」もあり、これは営業担当者の上位30%が70%の粗利を稼いでいるという法則です。実際には企業や業界により数値は変動しますが、大まかにはこのような割合を示すことが多いようです。
ロングテールで売上は上がるの?
一方、ロングテールはニッチな商品をコスト負担を少なくしながら収益化するビジネスモデルです。一年に一度しか売れないような製品でもAmazonのように2億種類以上存在すれば、“塵も積もれば山となる”でしっかり収益化することができます。
ロングテールの弱点
ただし、このビジネスモデルには弱点があります。それは製品の種類を増やせば増やすほど在庫コストが増えてしまうことです。Amazonは超大規模な倉庫を持っているからこそ 成り立っています。
しかし、今「音楽配信サービス」業界がこのビジネスモデルで盛り上がっています。なぜならば彼らの商品は電子化されているため、在庫という概念が存在しないからです。
髙野’s OPINION
本当に目のつけどころを一つ変えるだけでビッグビジネスが生まれるんですね。世の中にまだない、新規性の高いソリューションを生み出すことは難しいですが、それと同じくらいにビジネスモデルを確立させることも難しそうです!
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