プチ解説
先日、『ミレニアル世代とZ世代』について図解しましたが、実は日本の〇〇世代という呼び方はほかにもたくさんあるのです!しかも始まりは大正時代から!日本人は昔から世代に名前を付けることが好きだったんですねぇ笑。『日本の〇〇世代』について図解しました!
※『ミレニアル世代とZ世代』の図解はコチラの過去記事から♪
大正世代
すべての世代を解説していると時間が足りないので、ポイントとなる世代を解説していきます。まずは日本の最初の〇〇世代である「大正世代」。この世代は第一次世界大戦(1914年)や関東大震災(1923年)という歴史的な辛い出来事を体験してきた世代です。
団塊の世代
「団塊の世代」はよく耳にするワードだと思います。第一次ベビーブーム期に生まれた世代で、約800万人が該当する世代です。ですので2007年からこの世代の労働人口が一挙に減少してしまうことが問題にされていたりしました。
氷河期世代
バブルがはじけた後の世代が「氷河期世代」です。就職は求人倍率が低く、景気の回復も追いついていない社会でした。
ゆとり世代
実は僕は「ゆとり世代」です。ゆとり教育制度が施行された世代を指しますが、全員とも円周率3で計算していたわけではありません。ゆとり世代の中でも、さらに細分化され、受けていた教育内容はそれぞれ異なります。価値観がこれまでの世代と大きく異なるといわれ、ゆとり世代が就職して新卒になった時期は”ゆとり”という言葉が人を馬鹿にする言葉として使われてしまい、問題となりました。
さとり世代
ゆとり世代の次が「さとり世代」と呼ばれています。特徴は、あらゆる欲が少ないとされ、若者の〇〇離れを顕著にしていった世代です。
髙野's OPINION
僕も調べるまで、日本にここまで多くの世代が存在することを知りませんでした。皆さんは何世代でしたか?世代と括られることに嫌悪感がある方もいると思います。僕もゆとり世代だと馬鹿にされるのが悔しかったです。しかし、逆に世代が持つバイアスをブランドに変換してみてはいかがでしょうか。それがあなたのできることに付加価値をもたらすかもしれないですよ。
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