プチ解説
今週授業でやった内容を早速アウトプットしてみます。アイデアだけでなく、クリエイティブなマインドにも鮮度はあると思います。今回はビジネスモデルのひとつである『マルチサイドプラットフォーム』を図解します。
顧客プラットフォームは必須!
このビジネスモデルの特徴は「複数の顧客プラットフォーム」がいて初めて成り立つところです。例えばリクルートさんの「就活サイト」を考えてみましょう。このサービスの利用者が一部の学校の学生だけだったら口コミなどの情報は集まりませんし、企業も自社の採用案内を掲載する気になりませんよね。このビジネスモデルは「人が集まっている」ことに価値があるのです。
お金を出すのは企業側がメイン
もう1点、このビジネスモデルでは企業側のみがお金を出すケースが多いです。一部のプレミアム特典にお金を出すユーザーもいますが、ほとんどの顧客が無料でサービスを利用します。
髙野's Opinion
さらにユーザーが集まれば集まるほど情報の量が増えるため、このモデルは「範囲の経済性」を含んでいると言えるでしょう。
※『範囲の経済性』についてはコチラの過去記事をどうぞ♪
範囲が拡大することに価値があり、その部分に企業がお金を出すわけです。だから就活サイトもぐるなびも基本は無料で使えるのですね。とりあえず就活中のみんな頑張れ(笑)
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