プチ解説
管理職の方って本当に大変そうですよね!お仕事毎日お疲れ様です。管理職に必要なスキルで「リーダーシップ」と「マネジメント」という言葉をよく聞きますが、いざ考えてみると違いがわかりづらいですね。今回は『リーダーシップとマネージメントの違い』を図解します。
リーダーシップ
変革を推進していくことがリーダーシップとされています。具体的には長期ビジョンを示したり、部下へ動機づけをしたりすることが当てはまります。戦略やルールといった基盤に対し、「人と組織を動かす」際にに必要なスキルです。
マネジメント
効率的な組織運営をしていくことがマネジメントとされています。具体的には組織の人員配置や予実管理が当てはまります。戦略やルールといった基盤に対し、「人と組織を運営する」際にに必要なスキルです。
部下に応じた使い分け
この2つのスキルは部下の成熟度に応じて使い分けます。習熟度が低いうちはしっかりと指示を出す「指示型」「コーチ型」、習熟度が高くなると本人に任せるような「支援型」「委任型」を意識します。習熟度が低いうちは「マネジメント」スキルで、習熟度が高いときは「リーダーシップ」スキルを発揮するとよいでしょう。
髙野's Opinion
管理職に必要な2つのスキルの違いを図解しましたが、実はリーダーが達成すべきことは2つのスキルによって変わるわけではありません。
課題を特定 → 人的NW構築 → 課題解決・達成
上記の大まかな流れを達成するための具体的な手段が変わるだけで、「リーダーシップ」も「マネジメント」も目的は同じです。僕はまだまだどちらのスキルも持ち合わせていないので、勉強しながら成長したいと思います!!!
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ではまた!