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ビジネスの形はたくさんある!【トレンド図解】『支援・協業・共創の違い』

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プチ解説


 皆さんこんにちは!いつも投稿する時間が夕方15:00~18:00くらいの間が多いんですけど、固定していた方がいいんですかね?時間決まっていたら、それはそれで僕が大変なんですけど笑。さあ、今回は割と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか、『支援・協業・共創の違い』を図解しました!

支援


 今回の図解ですが、まず4象限に分けてみました。横軸が自社と顧客、縦軸が既知と未知です。支援について、既知の事業を自社と顧客で「Sell&Buy」する形態です。つまり従来の取引です。お客様の○○を支援するのでお金えおください。逆に言えば、お金を払うから○○の支援をしてくださいという関係です。

協業


 マトリクスは支援と同じですが、交渉の材料が異なります。お互いに「Give&Take」ができる関係です。うちは○○をやるから、代わりに○○をしてくれないか?というトレードオフの関係が成り立つ場合に協業関係も成り立ちます。もちろん、支援の関係と同じく、金銭のやり取りが発生することもあります。お互いの強みを活かせるような協業関係が理想ですね。

共創


 いよいよイノベーションな感じの共創ですが、これは自社、顧客ともに未知の事業での関係です。「Create&Share」というように、Createだけでは共創の関係とは言えません。創り出したあとにその事業をシェアできるモデルを構築するところまで達成しなければ共創関係とは言えません。

共創するときのポイント


 共創は未知の部分が多いため、自社、顧客ともに手探り進めていくこととなります。その間、「本当に今やろうとしていることは共創なのか、協業なのか、支援なのか」と意識しながら進めることが大切です。わからない未知の分野では役割分担も曖昧になってしまいます。共創では人員が動きますし、金銭のやりとり(出資)も発生しますので、あとあと関係がこじれないように注意する必要があります。

 最後に、なんでもかんでも共創や協業すればいいというわけではありません。決して支援が時代遅れというわけではありません。支援の関係はこれからも必須ですし、支援関係から信頼を構築し、協業、共創に至っていくというケースがほとんどですので、焦らず地盤を固める活動にも注力しましょう。

 

 

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