プチ解説
皆さん体調管理はできていますか?体調管理はいいアウトプットするための基本中の基本かつ、最重要なファクターですよ(僕は3日連続で謎の鼻血が止まりません笑)。さて、今回のトレンドは『データ・情報・知識・知恵』を図解してみました。情報があふれる社会と言われるようになってから久しいですが、そもそも「データ」「情報」「知識」「知恵」の違いってなんだっけ?ってなってると思います。実は明確に違いがあって、それぞれの頭文字を取って『DIKW』とも呼ばれています。早速解説していきましょー!
データ(Data)
ビッグデータなんて言われ方もしますが、データとは素材です。つまりデータを集めただけでは何もわからない状態ですね。ダイエットを例にしてみましょう。ダイエットにおけるデータとは「日別の体重記録」などでしょうか。
情報(Information)
データをある目的を持って加工した内容が情報になります。ダイエットでは「日別の体重記録」をグラフ化して「4月の体重推移図」にした状態です。
知識(Knowledge)
情報を理解して、洞察を加えたものが知識となります。ダイエットでは「4月の体重推移図」を読み解くことにより、「どうやら月末は体重が減りにくいようだ」と洞察を加えた状態です。
知恵(Wisdom)
知識を基に実際の価値を想像する力の状態を指します。ダイエットでは「どうやら月末は体重が減りにくい」のは月末に飲み会が多いからだ。つまり「月末の飲み会を断れば、もっと痩せる可能性がある」という気づきが価値になるわけです。
普段日常生活しているだけで私たちにはものすごい量の「データ」と「情報」が入ってきます。しかし、そこから「知識」や「知恵」に成長したデータや情報はどれくらいあるのでしょうか?おそらく1%もないはずです。情報を収集することも大切ですが、そこから自分なりに理解を深めて、利用価値のある「知識」「知恵」に成長させることが必要だと思います。
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