プチ解説
昨日はマクドナルドから新ビッグマックのメニューが出ると話題になりましたね!その名もBig Mac Jr. 小さいビッグマックというおもしろいコンセプトです。
思わず新ビックマックのアイデアがどうやって生まれたか図解しました。
— 髙野ユウイチ@SDGs (@yuichi922) 2019年4月11日
「構造シフト発想法」で生まれた新商品かもしれませんね🤩#日経 #マクドナルド #ビッグマック #構造シフト発想法 pic.twitter.com/h7PwFpBugC
では、この斬新なアイデアがどうやって生まれたのか、『構造シフト発想法』を図解してました。
アイデア発想法のひとつ
アイデアの発想するための方法やツールは実は数多くあります。その中でも今回のビッグマックの新商品を見てピンときたのが「構造シフト発想法」でした。
構造シフト発想法
方法は、まず従来の製品やアイデアを2軸上に表現します。ビッグマックならブランド力(縦軸)とユーザーの食欲(横軸)で表現してみました。このマトリクスならば当然右上に配置されますね。ここからが新しいアイデアを発想するための方法になるのですが、配置した場所から軸の上下左右を動かしてみましょう。すると新しい発見があるはずです。今回の例ならば「ビッグマック=ガッツリ食べたい人向け」という固定概念がありましたが、横軸をシフトさせることで、「小腹が空いた人でもビッグマックの味を楽しみたいのではないか?」という新しい発想にたどり着くことができたのですね。
こんな感じで簡単に普通に考えたら思いもよらないような発想をすることができるツールです。皆さんの仕事のしかただったり、生活の一工夫に何か加えたい場合などにお試ししみたらいかがでしょうか?
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