プチ解説
最近はマーケティング関連の図解をメインにトレンド図解してきました。今回のトレンドもマーケティングに関連する『プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント』(以下、PPM)を図解します。
マーケティングの基本
PPMは古くから利用されている、展開する事業の特徴とバランスを把握するためのフレームワークです。最近ではすでにこのフレームワークにビジネスの形が合わなくなってきているなんてことも言われていますが、基礎があっての応用ですし、まだまだ現役のマーケティングフレームワークだと個人的には思っています。
問題児
PPMのマトリクスは実は『製品ライフサイクル』と同期しています。
※ちなみに製品ライフサイクルについては過去記事をご参照ください♪
「問題児」は導入期・成長期の市場に位置しており、相対マーケットシェアが低いため、積極的な投資が必要で、利益はあまりでません。しかし、投資によりマーケットシェアを拡大できれば、利益の出やすい「花形事業」へ成長します。
花形事業
問題児と同じく導入期・成長期の市場に位置する「花形事業」相対マーケットシェアが高いため、利益は出やすいのですが、投資も多く必要です。そのシェアの高さを維持・拡大しつつ、「金のなる木」へ育てることが戦略の目標となります。
金のなる木
成熟期・衰退期の市場に位置する「金のなる木」。投資も要らず、利益も高いため、ここで得た利益をほかの成長事業へ投資し、新たな金のなる木を作り上げることが戦略目標となります。
負け犬
成熟期・衰退期の市場に位置する「負け犬」市場の成長も見込めず、相対マーケットシェアも低いため、考えられる戦略は撤退や売却などとなります。
有名なフレームワークですのですでにご存知の方もたくさんいらっしゃるかと思います。PPMを用いて分析を行う際には事業特性に配慮することが大切です。このPPMをそのままそっくり適用できる事業は少ないため、自分なりに分析の方法をアレンジする必要がありそうです。しかし、マーケティングの基礎となる考え方なので、まだ覚えてない方はこの図解を覚えておくと様々な意思決定のシーンで役に立ちますよ!
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ではまた!