プチ解説
ビジネスマンの皆さま毎日お仕事お疲れ様です!学生の皆さんも勉強お疲れ様です!主婦の皆さんも毎日家事お疲れ様です!ニートの皆さんも毎日生きるのお疲れ様です!そうです、毎日疲れない日なんてないのです笑。たまには僕のブログで息抜きしていってください~♪
さて、本日は『製品ライフサイクル』を図解します。マーケティング戦略に役立つフレームワークですが、これを知ってると日常生活もちょっと面白くなりますよ!
導入期
製品ライフサイクルとはある製品を発表してから売れなくなるまでの一生を描いた曲線(ライフサイクルカーブ)のことです。
製品が生まれた直後は「導入期」と呼ばれます。一般的に、このフェーズでは認知率も低く、利益が出にくい時期と言えるでしょう。まずは製品を認知してもらうことが重要になります。
成長期
導入期からしばらく時間が経つと「成長期」となります。このフェーズでは認知率が向上してきた製品のブランドを向上させる取組みを行います。利益も少しづつ上昇し始めます。
成熟期
利益がMAXになり、徐々に減少し始めるフェーズが「成熟期」です。製品ブランドが十分に認知され、ブランド・ロイヤリティが生まれます。この成熟期をいかに長続きさせるかが企業の腕の見せ所です。
衰退期
製品が飽きられてしまう、競合が現れるなどして利益が減少していくフェーズが「衰退期」です。衰退期では製品を市場に出し続けるかどうかの選択が必要なフェーズでもあります。
様々なライフサイクルカーブ
製品や企業・業種によってライフサイクルカーブは様々な形を描きます(図解上部は一般的なカーブ)。ですので、「自分自身が製品ライフサイクルカーブをコントロールしている」意識を持つことが大切です。市場に製品の寿命を振り回されるのではなく、戦略的に投資・撤退の判断ができるよう、マーケティングすることが求められます。
冒頭で日常が面白くなりますと言ったのは、身の回りの製品のライフサイクルカーブを想像してみるとおもしろいからです。かなり寿命が長い製品もありますし、短命な製品もありますよね。例えば「iPhone」はどうでしょうか?ライフサイクルカーブを想像してみると、新製品発表のタイミングとの関連が見えてきたり・・・おもしろいです!!
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