あらすじ
お待たせしました!今回はブラック・ジャック図解シリーズです。このシリーズでは手塚治虫先生の名作『ブラック・ジャック』から現代に生きる私たちも学ぶべきことがあるのでは?!というシリーズです。
いきなりですが皆さん恋してますか?今回はある少女の初恋を描いたお話の『春一番』を図解・解説します。
視力が弱い少女(千晶)の目の手術を完璧に行ったブラック・ジャック。ところが手術後、暗い所や目を閉じると背が高くてハンサムな男が立ってジーッと見つめてくるという・・・しかし、そのうち何度も現れる謎の男に次第に惹かれていく千晶だった。
そして、確かに手術にミスはなかったと主張するブラック・ジャックだが、原因が気になって角膜の提供者の素性を調べることにした。眼球銀行(アイバンク)を訪れると角膜の提供者は館与理子という女性だとわかる。そして提供者のとんでもない事実が・・・
一方、その頃、どうしても謎の男が気になる千晶だったが、街を歩いていると、なんと本物の謎の男が現実に現れたのだった。「見失ってしまったらもう一生会えなくってしまう!」そう感じた千晶は勇気を出して声をかけるのだが・・・
少女の儚い恋心の行方は!そして「春一番」は吹くのか!!
ブラック・ジャックに学ぶ
いや~髙野に春一番は数年吹いてないんですよね~笑。異常気象のせいですかね~笑。春といえば出会いと別れの季節ですね。やっぱり新しい出会いがあると恋も多くなるんですかね?
さっきから何の話してるんだか!!「恋は盲目」という言葉がありますが、本作は言葉巧みにことわざを反映しています。恋愛というコミュニケーションは現代に日本で真剣に考えるべきテーマだと思いますし、ビジネスチャンスにもなっています。もともと自由恋愛主義と資本主義は相性がいいテーマだと思います。しかし、日本に”恋”が持ち込まれたのはほんの150年前です。それまで日本は”愛”の文化だったのです。「Falling Love(恋に落ちる)」なんて価値観すらなかった時代から考えると大きな変化ですね。
ちなみに西洋は昔から「Falling Love(恋に落ちる)」だったのかというとそんなことはないのです。実は西洋も”恋”については十九世紀頃からの文化だと言われています。そう、ちょうど資本主義の繁栄が起こった時期です!!
※愛と恋についての哲学的な詳細はは過去記事『愛するということ』を読んでみてください♪
なんかとりとめもないブログになってしまってごめんなさい笑。つまり僕のタイプはエーリッヒ・フロムの『愛するということ』に共感してくれる女性ということです笑(誰も聞いてない・・・) ではまた明日のブログでお会いしましょう!!
『春一番』収録誌
秋田書店 文庫本ブラック・ジャック 第1巻
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『デジタルコンサルタント』
— 髙野ユウイチ@SDGs (@yuichi922) 2019年2月17日
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