あらすじ
たくさんの反響ありがとうございます。ブラック・ジャック図解シリーズです。このシリーズでは手塚治虫先生の名作『ブラック・ジャック』から現代に生きる私たちも学ぶべきことがあるのでは?!というシリーズです。早速、シリーズ第二弾は『ときには真珠のように』を図解・解説します。
突然、ブラック・ジャックのもとに届いた小包には、鞘のようなものに納められたメスが入っていた。送付人にはJ・Hのイニシャルが。これはブラック・ジャックの命の恩人である「本間丈太郎」先生からの贈り物だった。
真相を確かめるために本間丈太郎先生のもとを訪れるブラック・ジャック。そこには老衰状態の恩人の姿があった。そしてブラック・ジャックにこれまでどうしても打ち明けることができなかった”ある秘密”を告白する・・・
その後、様態が悪化する本間丈太郎先生。すぐに手術を行うブラック・ジャックだが・・・果たして命の恩人を救うことができるのか?!そして小包の”メス”とこれまでひた隠しにしてきた”ある秘密”とは何なのか?!
ブラック・ジャックに学ぶ
「人間が生きものの生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね・・・」という名言が生まれた今回のお話。皆さんは墓場まで持っていく覚悟がある秘密はありますか?そしてそれを死の間際に打ち明け、贖罪を求めますか?
様々なコミュニケーション手段が生まれて、発達している現代ですが、人の本質は変わっていません。例えば、なぜこんなにもコミュニケーション手段が発達しているのに初対面の人と打ち解けるには時間がかかるのでしょう?なぜ些細なことですれ違い、喧嘩が起こるのでしょう?
実は「自分か相手が行動を起こさないとコミュニケーションは前に進まない」というジレンマにあまり気が付いている人は少ないように感じます。ツールはあくまでも前に進むことを支援するだけなのです。
本間丈太郎先生のように”あるきっかけ”で誰かに何かを伝える、前に進めることが必要だと思います。そして必ずしも前に進めることがいい結果につながらないことも今回のお話では学ぶことができたのではないでしょうか。
ちなみに僕は墓場まで持っていく話が1つだけあります。まさか絶対にブログでは書けませんが笑。では次回の「ブラック・ジャック図解シリーズ」にご期待ください!
『ときには真珠のように』収録誌
秋田書店 文庫本ブラック・ジャック 第1巻
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『デジタルコンサルタント』
— 髙野ユウイチ@SDGs (@yuichi922) 2019年2月17日
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