プチ解説
今回は絶対に覚えておいて損はしない『CREC法』について図解しました。なぜこのトレンドを選んだかというと、CERC法はビジネス、日常問わず様々なシーンで、相手に「わかりやすく」「短く」「論理的に」伝えることができる展開ツールだからです。使い方も超簡単なので一度覚えたらすぐに使うことができます。知らなかった方は是非、今日の図解で覚えちゃってください! それでは『CREC法』の図解スタートです。
Conclusion(結論)
CREC法ではまず最初に「結論」を述べます。たまに話が長い割には、結局何が言いたいのかわからないイライラする人いますよね?人間は最初に目的がわかると、続ける話を冒頭の話と照らし合わせながら聞くことができる賢い動物です。まず先頭で結論をはっきり伝えましょう。
「私が言いたいのは~」から始めます。
Reason(理由)
次に結論の「理由」を述べます。なぜ冒頭の結論が正しいのか、因果関係をはっきりとさせます。すぐに伝えたい内容の理由を紐づけることで相手の疑問を発生する前に消し去ることができます。
「なぜならば~」から始めます。
Evidence(例・根拠)
3つ目に「具体例や根拠」を示すことで結論→理由の因果関係を補強します。ロジックはわかっていても実際のシーンが想像しにくい場面は意外と多いものです。そんなときに効果を発揮するのが具体例です。
「具体的には~」「根拠は~」から始めます。
Conclusion(結論)
最後にもう一度「結論」に戻ります。いわゆる話の"オチ"です。話が盛り上がるとつい「で、何の話だっけ?」となることありますよね。念押し、印象付けのために最後に結論を繰り返します。
「だから~」から始めます。
CREC法の利用シーン
冒頭でもお伝えしましたが、様々なシーンで活用可能です。会議の発表、顧客へのプレゼン、上役にエレベーターでばったり会ったときなどで使えます。会話だけでなく、文章でも使えますグ。メール、ブログ、SNSなどの限られた字数で伝えるときにも有効です。もちろん、ビジネスだけでなく、日常でも使えます。僕の友人は医者に自分の症状を伝えるときに使ってみたら、余計な話をせずに診断を受けることができたと言っていました。
僕はこのCREC法を意識せずに使えるようになってきました。どんなシーンでも最初は意識して使うことで次第に慣れていきます。このブログでも無意識で使っていますよ。(実は冒頭のプチ解説も・・・)
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『デジタルコンサルタント』
— 髙野ユウイチ@SDGs (@yuichi922) 2019年2月17日
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