プチ解説
こんばんは!今日はトレンド図解です。
「今さらロジカルシンキングとかやる必要ないよ~。これからはデザイン思考でしょ?」とか言ってるそこのキミ!ロジカルシンキングの基本なくして、デザイン思考なんて語れませんよ?!論理的思考はどの場面でも必要になるビジネスマンにとって必須のスキルです。今日はロジカルシンキングの中でも「推論」について図解します。
演繹法
ここでは2つの推論方法について解説します。
1つ目は「演繹(えんえき)法」。まず漢字の読み方難しくないですか?(僕だけ?笑)演繹法は「事実や利用を一般原則から結び付けていき、結論を導く」方法です。
「風が吹けば桶屋が儲かる」は演繹法の好例です。
帰納法
高校のとき数学的帰納法とかやりましたよね?(僕は当時さっぱりでしたが笑)帰納法は「多数の事項から類似項を見つけ、結論を導く」方法です。
こんな例も帰納法となります。
①「猫が顔を洗う」と雨が降ることが多い
②「ツバメが低く飛ぶ」と雨が降ることが多い
③「カエルが鳴く」と雨が降ることが多い
①~③のとき、雨が降るだろう。
帰納法から一般原則・事象が観測され、ルールとなった好例です。
利用シーン
僕は推論を「仮説提案」の際に使ったりしますね。
演繹法:〇〇事業は他社も減速気味なので提案顧客も失速するのではないか
帰納法:商品Aを購入した顧客A・B・Cの売り上げが向上している。
だから顧客Dに対しても商品Aを購入すれば売り上げが伸びると説明できる。
推論って聞くと難しいイメージがありますけど、日常にしみこんで使ってる場合も多いのです。ロジカルシンキングに慣れてくると日常生活が全部論理思考で解説できるようになるので楽しいですよ。誰かを説得することにも役立ちます!
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— 髙野ユウイチ@SDGs (@yuichi922) 2019年2月17日
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