プチ解説
早速ビジネス書の図解第一弾となります。ちなみにこのブログは図解、評価ともに僕の主観MAXです。
わかりやすいように総合点とかつけてますけど、読んだ時期とか順番でかなり大きくブレがあります。読者の方が読んでみたくなるような演出の一つとして書いてますのでモノサシとして期待しないでくださいw。
当書は割と最近読みました。ロジカル・シンキングの本は数あれど、比較的初心者向きで優しい本です。ある程度ロジカル・シンキングを身に着けている人にとっては良い復習ができるのではないでしょうか。(ちなみに僕は復習の意味で読んでました)
インパクト
さて、僕の感想をレーダーチャート5項目で評価してます。インパクトはその他の類似本と比較して「斬新さ」や「受けた衝撃」を表しています。 当書のインパクトはさほどありません。ロジカル・シンキングの基本を再確認してくれる内容です。ただし例題が豊富に準備されており、ただ読むだけではなく頭を使うことができる内容です。
読みやすさ
読みさすさは「スラスラ読めるか」「読むのがしんどくないか」という観点の指標です。
当書は初心者でもわかりやすい説明と例文・例題が豊富なので一つひとつの項目をじっくりと反芻しながら読み進めることができます。
学び
ビジネス書は何らかの「学び」を得ることを目的として読み始める方がほとんどではないでしょうか。読む目的に対してどれだけの学びを得ることができたかがポイントです。
当書は想定通りの学びを得ることができました。逆に言うと想定を超える学びはなかったです。
メッセージ
「著者が本を通じて読者に伝えたいこと」がどれくらい僕に入ってきたか、という指標です。本は著者の考えを凝縮した媒体です。のそ媒体からあふれるメッセージの重さや熱意が文章から伝わってくる本が個人的には好みです。
当書はロジカル・シンキングが題材とのこともあって熱意バリバリという本ではありません。それでも著者の実体験などから書き起こしたコラムや例題には著者の問題意識が読んで取れました。
影響力
本が僕に与えた影響力を数値化した指標です。良い本は僕の行動に影響を与え、本を閉じた瞬間に「アクションを起こさせる」ことがります。本は知識をインプットするだけではなく、時にアウトプットさせる引き金になることがあると考えています。
当書ではロジカル・シンキングの復習をするために読んだのですが、既知の事項が多いため、影響を受けて具体的なアクションまで起こせたかというとそうでもありませんでした。ただ、読書前の目的は達成できたので満足でした。
気になったらぜひ読んでみてください!
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— 髙野ユウイチ@SDGs (@yuichi922) 2019年2月17日
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